不動産の査定額を上げる方法
2021/10/28
大切なご自身の不動産を売るとなれば、高く査定してもらえるのが一番ですよね。
今回は査定ポイントを交えながら、査定金額を上げられる方法や条件を説明させていただきます。
査定のポイント
①築年数
築10年目以降は下がっていくと考えましょう。
また築25年以上の戸建の大半はおいては、価値がほとんど無いとされる古家(ふるや)の扱いになってしまいます。
床・壁・天井・水回りなど基本的な設備の痛み具合はチェック対象です。
経年劣化による多少の傷や汚れは、査定額に大きく響きません。
しかし破損や腐食などがある場合は、売却後の修繕対象となり査定が下がる可能性がありますので、お手入れを心がけましょう。 ③方角
南向きの日当たりや風通しの良い立地が、一般的に最も人気があります。
対して日当たりが心配な北向きは人気が低く、査定にも影響がでます。 ④近隣環境
生活に不可欠なスーパーなどの商業施設や、公園や市役所といった公共施設が近隣なのもポイントです。
また交通の便が良い立地であることも、査定の評価に関わってきます。
複数社へ査定を依頼する
家電を購入したり、車を売却する場合でも見積もりを複数社から取り、金額を確認できますよね。
不動産においても複数社の金額を比較することができますし、査定や売買の得意な会社なのか判断の目安にもなります。
まとめ
いくつか悪条件があったとしても近隣設備の変化や好条件が揃っていれば、高価格での売買が成立する場合もございます。
正確な査定額を知るために、複数の不動産会社に査定の依頼を行いましょう。
弊社では、お客様の状況に合わせ最良の方法で売却のサポートをいたします。
不動産の売却を検討されている方は、ぜひ気軽にご相談下さい。