外壁塗装のリフォームについて
2021/12/17
外壁塗装とは、外壁に塗料を塗って色を付ける事だけが目的ではありません。
外壁塗装は、家を守るための大事な施工となります。
つまり外壁塗装が劣化してきたら必ずリフォームを考えなければなりません。
今回は、外壁塗装のリフォームについてお話しします。
外壁塗装をリフォームする理由
外壁塗装は塗料の種類にもよりますが、耐用年数というものがあり、その年数を目安に劣化していきます。
外壁塗装が劣化してしまうと色褪せやチョーキング現象、ひび割れをおこし、最悪の場合雨漏りやカビなどの原因となります。
外壁塗装の劣化の原因
外壁塗装が劣化する原因としては、耐用年数による経年劣化、色褪せやチョーキング現象を起こす太陽からの紫外線を受けた事による劣化などがあります。
劣化による家への悪影響
外壁塗装が劣化すると、最初に色褪せやチョーキング現象というものをおこします。
紫外線を受け続けると、外壁は劣化し色褪せていきます。
さらに塗料が分解され、顔料が外側に出てきて、手で触ると白く汚れてしまうチョーキング現象というものが見られます。
この段階では、まだ外壁塗装のリフォームを考える必要はありませんが、注意しておかなければなりません。
そのまま劣化が進むと、今度はひび割れを起こします。
ひび割れを起こすと、隙間から雨水が侵入し、湿気る事によりカビやコケが発生します。
さらに最悪の場合、雨漏りに発展します。
まとめ
外壁塗装のリフォームを考えるなら、塗料の耐用年数を目安にする事も良いでしょう。
しかし、色褪せやチョーキング現象などが見られていないかなどを気にしておく事も必要です。
家に悪影響が及んでしまうと、必要以上にお金もかかってしまうため、手遅れになる前に外壁塗装のリフォームを考えましょう。
弊社では、不動産業だけでなく、外壁リフォームも提供しております。
外壁のリフォームでお悩みの際も、気軽にお声がけください。