不動産売却の必要書類について
2024/05/01
不動産売却を決めたら、必要書類を用意しましょう。
買主に多くの情報を伝え、スムーズに不動産売却を進めるために必要書類の準備は早めに行うことをおすすめします。
この記事では、不動産売却の必要書類について説明します。
不動産売却の必要書類と必要なタイミング
登記済権利証
仲介業者との契約を結ぶ際に提示する書類で、売買契約時には買主に提示します。
引き渡しが決定したら、登記処理をする司法書士に渡す必要があるので、1度取得したら無くさずに保管しておきましょう。
間取り図
仲介業者が、買主を探す際に間取り図を公開します。
仲介業者と契約を結ぶときに渡せるよう、準備しておきましょう。
建築確認済証と検査済証
一戸建ての売却をする場合に必要となります。
建築基準法にのっとって建築されているか証明するもので、買主にとって重要な情報となるので、仲介業者に渡して買主を探してもらいましょう。
地積測量図や境界確認書
土地の面積や隣の土地との境界を明確に示した書類です。
仲介業者に渡して、買主を探す広告に掲載してもらいましょう。
身分証明書
不動産売却をする本人であることを示すため、用意する必要があります。
その他にあったほうが良い書類
必ず用意しなければいけないわけではありませんが、不動産売却をスムーズに進めるためにあったら良い書類は以下の通りです。
・新築購入時のパンフレット・建築設計図
・耐震診断報告書
・地盤調査報告書
・マンションの管理規約
まとめ
買主が不動産について良く知り、トラブルなく不動産売却を進めるために必要書類を事前に用意しておきましょう。
弊社では、初めて不動産売却をする方でも、プロのスタッフがお手伝いをしています。
お客様のご希望を叶える取引をサポートしますので、ぜひご相談ください。