賃貸管理の委託料について
2022/06/15
これから投資用不動産の購入や運用を考えている方の中には、賃貸管理を委託するかどうか悩んでいる方も多いと思います。
賃貸管理の委託によって、管理の手間は省けますが、管理会社への委託料を支払うことになります。
この記事では、賃貸管理の委託料について説明します。
賃貸管理の業務内容
不動産投資は、投資用の不動産を購入すれば、家賃収入が自動的に得られるというだけではありません。
賃貸管理の業務内容には、主に以下のようなものがあります。
・入退去の契約業務
・入居者対応
・建物管理
賃貸管理の委託料
管理会社に毎月または条件を達成した際に支払う報酬です。
一般的に、以下の2種類の委託料が発生します。
管理委託費
家賃収入に対して、一定の割合で発生する委託料です。
例えば、家賃収入が1カ月当たり100万円、管理委託費の割合が家賃収入の1割の場合、管理委託費は1カ月当たり10万円です。
仲介手数料
入居者募集に関する業務を委託した場合、仲介手数料が発生します。
宅地建物取引業法により仲介手数料の上限が設定されていて、賃貸の場合は「家賃の1カ月分+消費税」です。
管理委託費は毎月発生しますが、仲介手数料は入居者の契約が成立した場合にのみ発生します。
まとめ
賃貸管理の委託には費用がかかりますが、経験豊富なプロが賃貸管理を行うので多くのメリットがあります。
弊社では、入居者手続きから退去時のリフォームまで、物件管理全般をサポートしているので、お客様の管理の負担を軽減できます。
賃貸管理でお困りの方は、ぜひご相談ください。