不動産の見積もり「無料」と「有料」の違いについて解説
2023/01/05
所有している不動産の売却を考えた際に、気になるのが「売却価格」です。
売却価格を知るために必要なのが不動産会社への見積もり依頼ですが、これには「無料」のものと「有料」のものがあるのはご存じでしょうか。
不動産の見積もり「無料」と「有料」の違いについて紹介します。
不動産の「無料」と「有料」の見積もり
不動産会社の見積もりについては基本的には無料で依頼できます。
不動産鑑定士が行う査定に関しては有料となり、場合によっては数十万円の費用が掛かかることも。
有料の査定は必要?
有料査定は公的な機関でも使用できるため、遺産相続といった法的な効力を必要とするケースでは有効です。
物件の売却価格を知るためであれば、無料査定で問題ありません。
無料見積もりの方法
不動産会社が無料で行う見積もりも、2つのパターンがあります。
・机上査定・訪問査定 「自宅の中まで入ってこられるのは抵抗がある」という方は、机上査定を選ぶ方が多いです。
条件の似た物件の販売データから、お手持ちの物件の価格を算出します。
より具体的な金額を知りたい方は、現在の物件の状態を加味して価格を算出する「訪問査定」がおすすめです。
まとめ
使用せずに放置している物件は、固定資産税だけがかかってしまいます。
また、管理が行き届いてない場合は不法侵入や放火などの被害にあう恐れもありますので、使用していない物件を所有されている方はスモーニにご相談ください。
スモーニでは、地域の事情や土地の特性を基にしたアドバイスを行い、幅広い販売網に基づく売買のお手伝いや、状況に合わせた賃貸仲介のご提案をさせていただきます。