不動産売却にかかる期間と流れ
2023/12/03
不動産売却には、一定の期間がかかるため、売りたいと思ってすぐに売れるわけではありません。
不動産売却にかかる期間と流れを理解して、余裕を持ったスケジュールを立てましょう。
不動産売却にかかる期間
不動産売却にかかる期間は平均で8ヶ月といわれています。
戸建てが11ヶ月、マンションが6ヶ月とマンションの方が早く売却されることが多いです。
売却までの流れ
不動産会社探しから引き渡しまでのおおまかな流れをご説明します。
査定
査定は複数社に頼んで相場を調べましょう。
より詳細に査定価格を知るには、訪問査定がおすすめです。
媒介契約の締結
査定額に納得ができたら、不動産会社と媒介契約を締結します。
人にもよりますが、約1週間ほどで契約の締結までできます。
売却活動
家の中の写真を撮ったり、広告や内覧の準備をします。
売買契約
売買活動から契約までは、おおよそ3ヶ月といわれています。
引き渡し
一般的に、契約から引き渡しまでは1ヶ月空けます。
買主はこの期間にローンを組みます。
不動産売却の期間を短くする方法
できるだけ早く不動産を売却したいという方は以下のポイントを参考にしてください。
・適正価格に設定する・引っ越しシーズン(3月)に売り出す
・販売力の高い不動産会社を選ぶ どうしても早く売りたいという方は買取という方法もあります。
仲介よりも価格は下がりますが、買取は不動産会社が直接買い取るので、早く売ることができます。