空き家を放置すると起こるトラブルとは
2021/12/28
空き家を持っている方の中には、ついつい放置しているという方も多いのではないでしょうか。
しかし空き家を放置すると、さまざまなトラブルが起こる可能性があります。
具体的にどういったトラブルが起こるのかをみていきましょう。
空き家が増えている理由
近年日本全国で空き家が増えているといいます。
総務省の調査によると、平成5年の空き家の戸数は448万戸でしたが、平成30年の戸数は846万戸とかなり増えていることがわかります。
空き家が増えている理由は、なかなか買い手がつかない、不便な場所にある、などが考えられます。
空き家を放置すると起こるトラブル
では、空き家を放置するとどのようなトラブルが起こりうるのでしょうか。
詳しくみていきましょう。
火災や倒壊
家に人が住まなくなると。老朽化の進行が早くなります。
そのため倒壊の危険があります。
また放置することにより、放火される可能性もあります。
雑草の繁殖
空き家を放置すると、雑草が伸び放題となり害虫が増えたり木の枝が隣家に伸びたりしてクレームの元となります。
犯罪の温床となる
空き家に犯罪者が住み着く、不法投棄の場所となるなど犯罪の温床となる可能性があります。
税金の負担が増える
特定空き家に指定されると、税金の負担が増えます。
まとめ
空き家の放置はトラブルの元です。
放置せずに売却や賃貸としての運用を検討しましょう。
当社では、物件の管理や運用でお困りの方のサポートをいたします。
物件の状態を見てよりよいプランをご提案いたしますので、空き家でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。