賃貸物件の契約の流れについて
2022/08/15
新生活のために、賃貸物件へ引っ越す方は多いでしょう。
賃貸物件契約の前に、流れを知っておくことでスムーズに進めることができます。
この記事では、賃貸物件の契約の流れについて説明します。
賃貸物件契約までの流れ
賃貸物件を探し始めてから、契約を交わし入居するまで、おおまかに以下のような流れになります。
①希望の間取りや家賃など、賃貸物件の条件を決める②不動産やネットで賃貸物件を探す
③不動産に依頼し物件の内見を行う
④入居の申し込みをし、入居審査を受ける
⑤重要事項説明書と賃貸借契約書を確認する
⑥引き渡し、入居 ここでは、④と⑤の契約の流れについてさらに詳しく説明していきます。
入居申し込みと入居審査
賃貸物件を契約するにあたり、入居の申し込みをします。
貸主は、借主に家賃を払える能力があるか判断するため、入居審査をおこないます。
その際に必要となるものは以下の通りです。
・契約者本人と連帯保証人の年収が分かる書類
・申込金
重要事項説明書と賃貸借契約書
賃貸契約を結ぶ条件が詳細に書かれている資料が「重要事項説明書」です。
解約の条件や退去時の修繕費用など、後々トラブルにならないようしっかりと確認しましょう。
また、貸主と借主の双方が条件に合意したと証明する書類が「賃貸借契約書」です。
契約内容を確認後、この2つの書類にサインと押印をして契約が完了します。
まとめ
賃貸物件の契約の流れは、どの不動産会社でも大きな違いはありません。
契約をする際には、この流れを思い出して進めてみてくださいね。
弊社では、賃貸物件探しのお手伝いをします。
アパートやマンション、ペット物件など、様々な物件の紹介ができますので、ぜひご相談ください。